2009-10-01から1ヶ月間の記事一覧
走ってた 確かにそこにあったんだ 夕焼けと黄昏の間に
小豆色 夕焼け空に出たという小さな虹を君は見たかい?
冬の月 太陽の夏 僕の手にどんな苺が育つのだろう
厳密に言えば違うのだろう 冬 求めていても求められても
さだまさし「親父の一番長い日」の編曲は山本直純だ
もう少し幸せであるべき人のかつて切り落とした長い髪
チューリングテストぐらいはすり抜ける程度の知性なら持っている
寝過した 雄であり飼い犬じゃない テスト捨てろと脳が言うから
さだまさし「親父の一番長い日」の編曲は誰?答はwebで
ここからが軟弱野郎地獄変 まだこれからだ 立志編・完
意味もなくなんか気分で喰ってみる抹茶羊羹入りオムレット
「どうしたの?」「どうもしないよ」「じゃあなんで笑顔?」「いいやん」「なんなの?」「気分」
符ハネとか点計算は別にいい 要は三回勝てってことさ
全休符withフェルマータ 沈黙は平衡 見た目動かないもの
クリスマス色のセーターなんか着て 君はそこにはもういないのに
どうにでもなるよ今年はクリスマスとかもういいよ 眠らせてくれ
仇打ち 憤怒の河を渡るとき 食べられたとっておきのプリン
一粒の砂を抱えた一滴の気概 やがては大河へ至る
熱もなく全てが終り目を閉じる 一人で渡る水のない河
雨降りに手にした自由 憂鬱も傘も持たずに歩いていける
アメ玉が溶けて退屈/憂鬱はただのタイクツ/ユーウツになる
姫様の憂鬱な顔など不要 吹き飛ばせバクダン・スペシャリテ
なぁ 今日はあのコ水色みたいだよ 情報源は明かせないけど
源泉は枯れたのだろうあとはもう罅割れだけの真夏の残渣
恐らくはみんな疑問に思ってる源しずかの入浴時間
早生晩生 賞味期限は一定で収穫されず腐った蜜柑
早過ぎる目覚め 意味など多分ない 恋人が螳螂になる夢
土曜日の午後 すり減った日々をいま荼毘に付すため歩き出す旅
午後3時が低くつぶやいた たまには納豆でも喰おうかな
またひとつ悲しい歌が今日の午後どこかの街で生まれたらしい