くちばしは囀るための この口は君に想いを伝えるための

くちばしの銀のエンゼル鑑定士としての修行という言い訳

貧しさは罪じゃないのさ その夢を人に与えているからなのさ

寒貧を貫くほどの意地も無く 見る目掴む手 陋巷に在り

あなたには僕のすべては縛れない ノートのすみに描いたラクガキ

ゆっくりと行く 辛ければ引きこもる ノートのすみにカタツムリの絵

青春は昔スコット・ノートンにムタが使った毒霧の色

ワガママを通しちゃうから これからも隣を歩くのを決めたのも 不機嫌な朝の儀式として 君は寝ぼけ眼でお茶など二杯 別々の夢を見ている そう それが？ 君の隣の隣は君だ えっちだな 変な棒を変な穴に入れたり出したりされる耳掻き そう 多分世の中は間違って…