中三より先は死ぬまでこじれた中二の続きだ(ゲーテ)

ざわめきに顔を上げたら目が合ったそんな理由で好きになってた

グラウンド走っていれば君がいるそんな理由で走るのが好き

新年度君のクラスは三つ先そんな理由で落ち込んでみる

人としてやっちゃいけない気がしてたそんな理由で使えなかった

もう僕も汚い大人に成り果てたそんな理由で思い出す君





なんとなく題詠ボツ短歌供養。003:理由より。いまだに中二。何留め?



汚れても汚されてても生きていくずっとこじれた中二のままで