完走報告(南葦太)

ようやく完走いたしました。むしろよれよれになって辿り着いたという態ですが。この一年でいろんなものを見、いろんなことを聞き、いろんなことを考えました。歌で世界を救うことなんてできないのかもしれない。そんなのはジョン・レノンにだってできはしなかった。でも、数本の桜の木を救うぐらいのことなら、歌にだって、できる。そんなことを知った年でもありました。だから。いつか。新しい陸に辿りつけるだろうことを信じて。そこで待っているものがあると信じて。

主催の五十嵐様、ご同行の皆様方、お世話になりました。来年もどうぞよろしくお願いいたします。